スピードラーニングは文法の解説が無いからダメ、という口コミについて

スピードラーニングのスクリプトブック(テキストブック)には日本語訳は載っていますが、文法の説明はありません。

これをもって「スピードラーニングは効果なし」と否定的な評価や口コミ、評判が書きこまれることがあります。

スピードラーニングは受験勉強の英語のように単語や文法を覚えるものではありません。文法や単語の暗記を決して否定するものではありませんが、英語の学び方がそういった従来の方法とは異なるのです。

英語で挫折経験のある人の中には、「単語や文法の暗記で英語が嫌いになってしまった」という人が沢山います。文法重視の学習法については、初学者の場合、それをつまらないとか辛いと感じる方がいるのです。だから結局途中で放棄してしまう。もちろん効果も出ない。

少し乱暴ですけどダイエットに例えてみましょう。食事量を減らして、毎日しっかり運動すればやせます。効果はでます。それは確かにそうでしょう。でもそれができないから苦労するわけです。

英語も同じです。単語と文法を暗記して、例文を暗記して、英文を辞書を引きながら読んで、英作文やって・・・。

こうしたやりかたで英語を習得された方はもちろんます。立派だと思います。

でも嫌になって英語を挫折する人はもっと多いと思います。英語を沢山聞いたり、カタコトでもいいから真似して話してみて、そういったやりかたで英語を身につけた人も沢山います。海外に移住したり、外国人の友達を作って英語を身に着けた人がそうです。このように言語習得は聞くことから始めるのが自然だし効果的だというのがスピードラーニングのコンセプトです。

スピードラーニングは英語を聞き流すことから始めます。英語のあとに日本語が入っているので、最初は本当にただ聞いているだけです。だから続けやす い。そのうち英語の音やリズムに慣れてきて英語がどんどん好きになってくる。たくさんの英語を聴いているうちに文法を意識しなくても少しづつ英語がわかるようになってきます。帰納的に文法が身に付くのです。いい加減なようにみえて実は効果的なやりかたなのです。スピードラーニングの公式サイトではこういった学び方を「赤ちゃんが言葉を覚えるのと同じ」と表現しています。

こうして英語が好きになって、改めて興味をもって文法を学ぶと「ああなるほど、こういうことだったんだ」「そうか、haveってこういう使い方をするんだ」と楽しく文法が学べ、理解深まります。文法のための文法ではないので嫌になることもないでしょう。

文法がダメだというのではなく、最初から文法にとらわれすぎるとつまらなくなって、また挫折してしまいますよ、ということです。そういった意味でスピードラーニングには文法の解説を載せていないのです。

したがって「文法の解説がないから効果が無い」という評価、評判、口コミはあてはまらないと思います。

文法の解説がのっているから効果が出るのであれば、評判の高い受験参考書、問題集をやればよいのです。