スピードラーニングは学校教育に導入されないのか?

「そんなにスピードラーニングがで英語が話せるようになるならば学校教育に導入されているはずだ」導入されていないのは効果がないからだ、という口コミがあります。

公式ホームページを見ると一部の学校には導入されているようです。しかし、数も少ないようです。

たとえ効果があったとしても、少なくとも中学高校に本格的に導入されることはないでしょう。

中学高校で学ぶのは英語だけではありません。他の教科もあります。限られた時間の中でカリキュラムが組まれ、授業が行われます。

そしてそのカリキュラムは文部省の指示のもと様々な項目が与えられています。それをこなさないといけないわけです。それを踏まえて作られているのが検定教科書です。

したがってスピードラーニングに限らず、評判がよいものであったとしても市販の英会話教材が入る隙間は殆ど無いはずです。

給食の時間や、休み時間に流すということがせいぜいでしょう。

それに英語教育に力を入れている学校はたいていの場合、進学校であり、大学の合格実績を求められています。英語が話せるかどうかより、有名大学に受かるかどうかが大切です。

そして大学受験の英語はリスニングが導入されるようになってきましたが、配点はまだ読み書きのほうが高いのが現状です。

文部省が使える英語と唱えたところで、大学受験の英語(読み書き中心)が変わらない限り、ある程度は読めるが聞き取れない話せないという状況は続きそうです。

学校に導入されるはず、という話はスピードラーニングに限らず、口コミサイトなどで英会話教材を批判する場合によく出てくる論法ですが、これに基づけば受験英語をやっていれば英語が話せるようになるということになります。

利用者側の問題もあるとは思いますが、事実そうなっていないわけなので、学校に導入されているかどうかはあまりこだわらなくてよいかと考えられます。